《お役立ち情報》賃貸情報誌は偏った情報が掲載されている

"広告雑誌で最も注意をしておかなければいけないこととしましては、発売されるまで約2週間程度のブランクがあるということです。
このことから問い合わせをしても、すでに契約されてしまっているケースが多いのです。

 

広告雑誌におきましては誌面が限られているということで、どうしても偏ってしまっている情報が掲載されます。
良いことだけを紙面に掲載していることから、不動産屋にまで足を運んでもらいためのおとり広告だと思ってもいいでしょう。

 

賃貸住宅情報誌に掲載されているものを基準として考え、家賃相場を予測してはいけません。
特に東京や大阪などの都市部ではよくある話しですが、不動産屋で相場を聞くと想像以上だった、なんてことはよくあることです。"



《お役立ち情報》賃貸情報誌は偏った情報が掲載されているブログ:2019-08-18

まだ新米のパパとお母さんだったボクたちが、
抱っこすれば筋肉痛、泣く度にあたふた、
オムツ替えの時、緑色のうんこが出てきただけで
大騒ぎしていた頃…

男の子が生まれて7日間が経ち、退院の日となった。

一応、入院中に、ミルクの飲ませ方、入浴方法等、
基本的事項は伝授されていたが、
こんなに小さくてか弱い存在を、
果たして自分たちだけで育てていけるのか、
ボクは心中穏やかではないどころか、嵐が吹き荒れていた。

家に帰って、我が家で初めてのミルクの時間。
家内がおっぱいを飲ませた後、
哺乳瓶でミルクを飲ませるのがボクの役目だ。

吸い口を男の子のクチに当てると、
男の子は吸い口にかぶりつき、勢いよく飲み出した。

小さいながらも、
一生懸命ミルクを飲む姿に、思わず目頭が熱くなる。
ましてや、自分のおっぱいを飲ませるお母さんにしてみれば、
何よりも愛しい存在に思えるだろう。

ほっとしたのも束の間、
男の子は飲まなければいけない量の半分で飲むのをやめた。

鼻とクチの間を、吸い口の先で
ちょんちょんと刺激しても何の反応も示さない。
病院では、これぐらいの量は楽勝で飲んでいたのに…

ボクは何度も呼びかけ、からだを揺すったりしてみたが、
やはり男の子は無反応である。
ボクのからだ中から、変な汗が噴き出してきた。

家内が慌てて駆け寄り、
男の子を抱えあげ何度も呼びかける。
二人して、大声で何度も呼びかけた。
もう涙が出てきそうだ。

ボクは動転している頭の中で、
病院でのやり方と何か違った点がなかったか必死に考えた。
いや、何も違ったところはない。完璧だ。

ボクは、男の子の鼻先に耳を当ててみた。
「スースー」
男の子の気持ちよさそうな寝息。

腹がいっぱいになり、
男の子はただ寝ていただけだった。